自分が住んでいる住まいの耐震強度についての文章です。自宅を出て避難するべき震度について考えます。

自分の住まいの耐震性を考えておこう

自宅の住まいの耐震強度について

大きな地震が起きた時、誰しも、自宅を出て避難するにはある種の決断が必要です。一般に、近年建てられた住宅の場合、震度6強クラスの地震には耐えられる構造をしています。以前、耐震偽装問題などで話題になりましたが、そのような欠陥住宅でなければ、たいていの地震には耐えることができます。しかし、中には、そんな住まいを捨てても避難しなければならないケースも存在します。

いくら耐震強度があっても、それ以外の要因の存在します。例えば津波。沿岸部の住まいで、かつ、震源が海だった場合、規模が大きな地震は津波が発生する可能性が高いです。この場合、高台などに避難することが絶対に必要です。東日本大震災のように、津波による被害は非常に大きなものになりやすいですが、その大半は逃げ遅れた者と、地震が去って安心して、自宅に居座った者が大半を占めているのです。地震が起きた時に外出していた場合はともかくとして、自宅にいる場合、多くの人間は自宅を捨てる決心がつかないようです。経済的な損害は当然として、路頭に迷う可能性がある状況で、いまある家を捨てたくないという強い心理が働くからだそうです。とは言っても、震度7以上の地震の遭遇した際に、崩れる危険性がある住まいに残るのは極めて危険です。この場合、近所の避難所に設定されている地区に避難するのが最優先になります。いくら自宅を失いたくないといっても、自身が死んでしまっては元も子もないのですから、その点をまず認識することが何より大切です。

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